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I-O DATA 地上デジタルチューナー内蔵 21.6型ワイド液晶ディスプレイ LCD-DTV222XBR

I-O DATA 地上デジタルチューナー内蔵 21.6型ワイド液晶ディスプレイ LCD-DTV222XBR

アイ・オー・データ

商品の説明(販売サイトより引用)

地デジやAV機器にぴったりの16:9パネルを採用したディスプレイに、地上デジタルチューナーを搭載しました。パソコン用途として快適なディスプレイを実現しながら、フルハイビジョン映像も楽しめます。 / ※データ放送/双方向(データ)放送サービスには対応しておりません。 また、本機では、地上アナログ放送を視聴できません。


 アイ・オー・データから発売されている液晶ディスプレイです。

 基本的にはパソコン用の液晶ディスプレイとして作られていますが、なんと、地デジチューナーが搭載されています。

【画面】

 画面はいわゆるツヤ消しタイプで、表示はくっきり。

 可もなく不可もなく、特に不満な点は見当たりません。

 このディスプレイの特色である、地デジの実力ですが、表示はフルHDをきれいに表示してくれます。

 テレビ視聴時には、若干白味がかった印象がありますが、多少調整すればそれなりに見られますので問題ないでしょう。

 リモコン操作時の反応は、普通のテレビ並みの反応速度で、立派だと思います。

 (この手製品は、リモコンの反応速度が異様に遅くてイラつくこともありますので・・・。)

【番組表】

 また、Amazonのレビューなどでは評判悪く書かれていた番組表表示ですが、これも、この画面上に表示される番組表をどれだけ活用するか、という依存度によると思います。

 番組表は確かに見やすくはありませんし、テレビとして市販されている家電品とくらべると便利な機能などは皆無です。

 しかし、必要な情報かつシンプルさ、という点を一つの特徴だと思って見ればそんなに悪いわけでもありません。

【音響】

 つづいては内蔵スピーカーです。

 このディスプレイはスピーカーが前面下部に左右1個ずつ内蔵されています。

 液晶ディスプレイに内蔵されているスピーカーは大抵おまけ程度のしろもので、低音の迫力に欠けるチープな音しかでませんが、この機種に関しては、ほかの液晶ディスプレイよりはマシなものの、やはり低音は弱いですね。

 画質同様、音響についても設定画面で調整することはできますが、高音を最小、低音を最大、サラウンドをON、という状態で使用しても、やっぱり音は軽いですね。これはテレビ視聴時に感じたことです。

 テレビ視聴を中心に使われるのでしたら、外付けのアンプ付きスピーカーは必須アイテムだと思います。

【総括】

 総括すると、この機種はお勧めだと思います。

 地デジ対応テレビとしての多機能性に期待する方には向きませんが、あくまでも、地デジも見れるディスプレイとして購入したい方にはお勧めです。

 また、機能にこだわらずシンプルな地デジテレビとして使い方にも(工夫が若干必要なものの)お勧めできます。

 このサイズの国産地デジテレビを購入しようとすると、やはり、まだ倍くらいの価格ですし、データ放送すら表示できないほど、機能をスリム化していますので、シンプルに使いたい方には非常に有力な選択肢でしょう。

 先ほど工夫が必要と書きましたが、やはり地デジテレビメインで使われるならば音響に対する手当ては必須でしょう。

 そんなに高級なものでなくとも構いませんので、外付けのスピーカーを設置することをお勧めします。

 欲を言えば、あと数千円高くなっても構わないので、スピーカーは充実して欲しかったですね。

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